逆求人フェスティバルに参加したお話
2/11に開催された逆求人フェスティバルに参加してきました
就活をするのはこれが初めてで、就活のノウハウとか全く調べないまま行ったので、てんやわんやの緊張しながらの参加でした
イベント準備~当日の流れ
事前に逆求人イベントのwebサイトに登録して、自己PRシートを提出します。
企業側はこの自己PRシートを見たうえで、どの学生と面談したいかを決めます。
当日は、10:30~21:00まで一日かけてぶっ通しで行われます。流れとしては、
企業と名刺交換→企業と面談→懇親会(希望者のみ)
名刺交換も重要らしく、ここで印象が良いと面談してくれる率が上がる可能性がある見たいです。
名刺交換のあと昼休憩を挟むのですが、人によってはランチに誘われたりもします。私も誘われましたが、急ぎでコミットしなければならない仕事があったので、泣く泣くお断りしてしまいました。本当に申し訳ないことをいたしました。
なので、お昼は空けておくことをオススメします。
面談については後述。
懇親会は、企業の方は殆ど帰ってしまったので時間の半分は学生とお話していました。
おかげさまで他大学に知り合いが増えました。情報交換したりできるので、どんどん交流していきましょう。
今回、女の子の知り合いができたので個人的にとても嬉しかったです。
(Web系って女性の割合少ないので…同性がいるのって結構心強い)
面談について
最大9社と「自分 対 企業(1~2名)」で面談する形式です。
自己PRプレゼン・会社説明・質疑応答の時間を含め約30分の時間をいただくことができます。
最大9社という点ですが、学生によって面談社数が違います。
学生約50名に対し、企業は約30社なので、必然的に数に差が生じる訳です。
企業側は「この人と面談したい」と思った学生9名を選びます。
なので、事前に提出した自己PRシートや名刺交換が面談数に響いてきます。
プレゼン形式は自由です。
自分を伝えるために適切な方法でプレゼンテーションしましょう。
ちなみに私は、web系エンジニア志望ということで、最近大好きでよく触っているrails+bootstrapでwebポートフォリオを作成してプレゼンしました。
ブラウザ上で遊べるゲームやwebアプリの成果物もその場でデモできるし、Githubアカウントもリンク一つで見せれるのでオススメです。
プレゼンが終わったら、企業からの質問や企業説明があります。
たくさん質問されます。
将来どういう人材になって行きたいか、どんな仕事をしてみたいか…企業によって様々ですが、今の自分を正直に伝えればいいと思います。
たくさん質問しましょう。
わからないことが少しでもあったら、どんどん聞いていきましょう。企業側もきちんと答えてくれます。
これから働こうとしている世界を知ることは、ギャップを埋めるという意味でも非常に大切です。
感想
実は急遽参加することになったので、プレゼン資料を用意する時間が本当に一日も無くてあまり作りこめなかったけど「プレゼン方法自体が成果物」って思いついた案がどーしても自分の中で譲れなかった!(笑)ので、意地で休まず作りました。
リミットが来てログイン認証までつけれなくて、Herokuを使ってデプロイできなかったのがめっちゃ悔しかったー!!!
でも、当日面談した企業の方々から
「わかりやすかったよ!」
「実際に制作物をみせてくれる子はなかなか居なかったから、聞いていてよかった」
と言ってもらえた時はめちゃくちゃ嬉しかったです(T^T)
(そう、この感じを仕事でも体感したいなって、思ってるんだ。)
私は全部で8社と面談したのですが、毎回30分オーバーしてしまったりして、もっとお話が聞きたい!と感じました。どの企業の方々も、時間がオーバーしても私が質問したことに対し非常に詳しくご説明していただき、大変嬉しかったです。
通常の企業説明会だと、良くて1対5とかで1対1で面談する機会はほとんど無いと思います。
逆求人フェスティバルでは、自己アピールの時間もたっぷり取っていただけますし、聞きたいことを時間内でどんどん自由に質問できます。
IT業界といっても幅はかなり広いので、今回だけでどういうことをしている企業がいて、実際にどう活躍しているのかということが大変詳しく知ることが出来ました。
本当に、参加して良かったと思えたイベントでした。
そして、頑張った分だけいいことあります、絶対。
アナウンス
次回の逆求人フェスティバルは3/11に開催されるみたいです。
今年度最終回とのことなので、これから就活を始める人・もう始めている人、是非みんな参加していって欲しいな!と思います。