酒粕万能説
最近、自分の中で酒粕万能説が浮上している。
冷蔵庫が大きければキロ単位で買いたいくらい。
現時点で体感した酒粕の良さを書いていく。
PFCバランスが良い
いつもお馴染みのSlismさんで100g当たりのPFCを算出。
タンパク質 14.9g,
脂質 1.5g
炭水化物 23.8g
良すぎる。
現在行っている食事制限では P:F:C = 35:15:50(%) でやっており低脂質高タンパク質な食材は目からウロコ。
しかも主成分表からわかるように炭水化物のその殆どが食物繊維となっている。最高。
ビタミンB2は代謝を促しエネルギーに変えてくれる。そしてビタミンB6はアミノ酸の代謝をしてくれて特に脂質の代謝をしてくれる大変有り難いヤツである。
様々な料理に使える
マジで何にでも使える。
鍋、飲み物、味噌汁、漬物、ディップ、お菓子、グラタン、パスタの具、そぼろ、カレー、etc.
使い方次第で調味料にもメインにもなる。万能すぎる。
月桂冠のレシピサイトはオススメ。本も出版されてるけど中古しか売ってない。
料理と酒の相性 基本の会席料理に、効果的に酒を合わせて食膳を演出|知る・学ぶ お酒の博物誌|月桂冠 ホームページ
最近のマイブームは手作り野菜ジュースに酒粕を入れること。
雑にレシピを載せておくとこんな感じ。気分でバナナとか他のフルーツを入れたりする。
- 人参1本(140gくらい)
- ほうれん草や小松菜などビタミンCが多そうな葉っぱ40g
- りんご1/2個(100~140g)
- 酒粕20g
- はちみつ 5g
- 水 (80ccくらい)
入浴剤に使える
なんと酒粕は入浴剤にもなる。
ガーゼとかに包んで三角コーナーのネットみたいなのに入れてもみもみするだけ。
お湯は乳白色になり香りはほんのり甘酒。
身体が芯から温まり、肌がつるつるすべすべになる。
冬場は特に乾燥しやすいのでこの酒粕成分が肌を守ってくれて大変助かる。
ちょっと掃除が面倒だけどメリットのほうが大きい。
美肌パックに使える
酒粕を使った化粧品は世に出回っているが、スーパーで買ってきたもので自作も可能。
微量とはいえアルコールが入っているので肌がめちゃくちゃ弱い人はやらないほうがいいかもしれない。
が、体質的に合うならば自作酒粕パックをオススメしたい。安いし簡単だしお肌がつるつるもちもちになる。
私は気が向いたときにお風呂に入りながらパックしている。入浴剤も酒粕。全身酒粕で包まれる。
レシピはこれ。
毎回ガラスボウル使って~とかは洗い物が面倒なので、よくある200枚入りのポリ袋とかに酒粕と水を入れて揉んでペースト状にしている。
酒粕は美容女子の味方!酒粕パックの作り方・使用方法 | 酒みづき【沢の鶴公式】