2021-03-09 ■ 分け隔てなく幸せを分け与えるということは、とても素晴らしいことだと思う。 だけど、その幸せの出どころが自分以外だった時に、まずはその本人が幸せのリソースをどう使いたいかを尊重しなければならない。 平等に分け与えるのは良いことだといっても、その人自身の考えや幸せがあり、それが満たされないならばただの犠牲になってしまう。 どんな関係だろうと他者が犠牲を強いてはいけない。そして、願わくば誰の意思も蔑ろにされてはいけない。