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家に黒胡椒ホールサイズくらいのチビ蜘蛛が室内にいて、頑張って外に逃そうとしてもぴょんぴょん跳ねて翻弄してくるのでお家に住まわせることにした。
もう一週間くらいどこかしらで顔を合わせているのでクモ吉という名前をつけた。名付け親になる事で節足動物への苦手意識を薄める目的がある。
これが功を奏したのか、冷蔵庫でクモ吉を発見した時はこんなに寒くても死なないんや…！と感動した。
この研究誌によると、蜘蛛は特殊な体液を持っていて-20℃でも死なず冬眠する種もいるらしい。強い。しかもセミより長生きする。いやセミが短命過ぎるだけかも。
https://www.ishikawa-c.ed.jp/rika/kiyou/kiyou24.pdf

家に蜘蛛がいるということはつまり、みたいなのは一応知っているけどGさんはまだ見かけないからセーフ(?)だと思っている。そういえばたまに玄関から侵入してくる小虫は見かけなくなったから、そいつらを捕食して生きているのかもしれない。

先日、明るいところが苦手なのかキッチンの電気をつけたらゴミ箱の中へ潜ってしまった。ゴミ捨てはまだ先だけどこのままごみ回収車でさようならか、無事脱出するか、どっちだろう。愛着はわいてません。