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久々のVJデー。
かなり良い現場でした。

今回、初めてバンドさんのVJをやらせていただきました。
指定の画像が数枚だけであとはよしなに、というご要望だったので、事前に各バンドの曲を聴き込み、歌詞からストーリーを妄想して素材を選定しました。
ただし、基本的に歌詞に出てくる人・モノは出さず抽象的なイメージに留めました。
存在感の強いモノを映してしまうとPVの様に世界観の押し付けに繋がって作曲者側が表現したい空間でなくなってしまうし、現場で聞くお客さんの視線を奪う行為にもなるのであまりしない方が良いと思っています。
(もちろん、バンドさん側から流して欲しいイメージを指定されたら出します)

そういう事なので、今回は普段とは違ったスタイルのVJをやりました。

いやーめちゃくちゃ楽しかった！
起承転結がわかりやすいものもあればトリッキー過ぎて聞き込んでいてもタイミングが難しい曲もあり、なかなか刺激的な現場だった。
そして音源では穏やかなのにライブだとかなり激しい曲に聞こえて、この素材は本当に合うのか？？？と地味に焦ったり。(笑)

バンドVJ、機会あればまたやりたいなー。