福島ツーリング二日目
二日目は特に目的地を決めずにいたので、ホテルのラウンジで本日のプチ作戦会議。
ちょうどホテルに福島県の観光雑誌が置いてあり、海沿いの道の駅があるぞという情報を入手。
そこで朝食兼昼ごはんを食べることにした。
いわき市までは結構な距離があるので、福島西IC〜小野ICで高速道路を利用。
小野ICを降りてからは、福島県道41号小野四倉線を終点の四倉町まで走る。
Wikipediaでは「夏井川左岸とそれに並行するJR磐越東線に沿い沿岸部に至る路線である」とある。
実際に走ってみるとすぐ隣に線路があったり、岩肌から流れる滝が川へと流れるダイナミックな風景と出会える。
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お昼ちょっと過ぎに目的地の道の駅よつくら港に到着。
www.michinoeki-yotsukurakou.jp
海を眺めながら海鮮丼を食べました。
この日も天気が良くて最高の気分!
ちょっとした公園もあり、そこでお昼寝してる人もちらほら。
道の駅よつらく港のすぐ近くに温泉があったので吸い込まれるように入店。
kaniarai.net
過去の温泉施設TOP5には入りそうな良いところだった。
都内ではなさそうな広さの内風呂5つ、サウナ、海が直ぐ側にある露天風呂があり、さらに広いカフェと食事処もある。そしてなんと宿泊もできる。
2000円するんだけどもJAF会員なら1300円になるし(今回は1300円で入れた!)、来館するたびに1000円オフ券がもらえるので実質1000円で入館可能。
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海沿いを南に進んで三崎公園へ。
iwakicity-park.or.jp
公園には大きい灯台があり、運動施設やベンチも色々用意されていた。
この公園にある海三崎潮見台は有名みたいで地元の人達もよく訪れるんだとか。
この監獄っぽいところは展望台の一部なんだけども、崖から突き出しているのでジャンプするとグラグラ揺れてちょっと怖い。
多分大人が一斉にジャンプしたら折れると思う。
展望台の一番上からの眺め。
ちょうど日が暮れる時刻で、ゆっくりと無言で日が沈むのを見届けた。
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夜ご飯は友部SAで食事。
カレーや蕎麦、ラーメンにまでも納豆が入っているメニューが用意されていた。さすがは茨木。
我々3人は単品注文で納豆を食べました。(笑)
おみやげコーナーに水戸納豆が吊るされていたので記念に1つ購入。
あとは高速道路で帰るだけ。
長時間走行をしているのに不思議とあまり疲れを感じない。
寒くなってきたから早く家に帰りたいな、という気持ちとこの旅が終わってしまうんだなという気持ちが拮抗していてなんだか不思議な感覚だった。
最後の休憩地に守谷SAへ。
このSAもかなりデカくて食事処も友部の2倍くらいはありそう。
スタバもあるし良質なソファもたくさん用意されているので、ここで読書するためだけに訪れても良いかもしれないと思うほど。
首都高を経て自宅に到着したのは22時過ぎくらいだったかな。
どっと疲れが押し寄せてきて、顔だけ洗ってそのまま寝た記憶がある。
走行距離合計 約771kmでした。お疲れさまでした。