Python boot camp Kyoto にTAとして参加してきたよ
TAしてきました
Python boot campって何?
Python Boot Camp(初心者向けPythonチュートリアル) — PyCon JP に書いてあります.
抜粋:
Pythonの普及のため、一般社団法人PyCon JPは日本各地での初心者向けPythonチュートリアルイベントです。
- 日本各地でのPythonを盛りあげたい
- 各地のPythonistaとの連携強化
- ゆくゆくは地域PyConの実施
これまで東京でしか開催できていなかったチュートリアルを日本各地で開催することが目的です。
参加のキッカケ
京都にいる友人から「PyCamp 京都やるぞ!」と来たので, 「日程調整します!」と即答した.
調整する予定特に無かったので, すぐ新幹線と宿を押さえた.
PyCamp Kyoto 当日
togetterにまとめがあったのでペタリ. まとめ作成ありがとうございます!
イベントの様子はこちらを見ると良いです.
togetter.com
イベント中に上がった質問
TAしながらだったので全てメモしきれていないけど, できる範囲で残したもの.
スタッフ・TAで他にこんな質問がありましたというのがあればcommentに書いてもらえると嬉しいです.
gist.github.com
感想
今回は質問がとても多かったように感じました. とても良いことだと思います.
積極的に質問をすることで学習効率も高くなるし, こちらもやりがいがあって嬉しいです.
運営スタッフの皆さま, 参加者の皆さま, お疲れ様でした!
余談
ちょうどこの日, アップルストア京都 が 10:00からオープンだったので朝6:30くらいから並んでいた.
積読本を消化したりPyCampの資料読み返したりしていたらすぐに時間が過ぎた.
アップルストア京都 楽しみました! pic.twitter.com/MeLccuSrKN
— omega (@equal_001) 2018年8月25日
前日の夜には既に何人か並んでいて, 気合入っているなという感じ.
Twitter観測していたら, 並んでいた何人かが路上で焼き鳥を焼いていたという写真が上がっていた. 自由過ぎる.
アップルストア京都 20人くらい並んでた pic.twitter.com/RYyC2TvZpL
— omega (@equal_001) 2018年8月24日
月イチくらいで四人で七輪を囲んで雑な会話をしたい
前はMTGや飲み会でたくさん意見を喋るほうだったけど, 最近は割と黙って聴くことが多くなった.
どっちが良いということはないけど, 話を聞いてもらいたいという欲求が発散できてないから多分本当は話したがりなんだと思う.
どうでも良いことでも真面目な話でも, ちゃんと最後まで話しを聴いて受け止めてくれる人はとてもありがたい. そういう態度を取ってくれる人だと, こっちも話をちゃんと聞くか〜となる. ちゃんと聴いてくれないで何度も話を遮ったりする人は「もうお互い自由に振る舞いましょう」という感じになる. それで成り立てば吉, それが駄目だったらまずお前がちゃんと話を聴く姿勢を持てよとなって, 変な空気になり, 多分そこでコミュニケーションは終了する.
世の中, ちゃんと話を聴いてくれる人というのは少ない.
私は話の腰を折られるのが大嫌いで, 話してる最中に微妙なタイミングでウェイトレスがご飯を運んできて話が中断され, 相手がその話はもういいやみたいな空気になると食欲も失せて即退店したくなる. 人生でそういうことたくさんあってもういいやとなって以来, お店では内容が長くなるような真面目そうな会話は自分からは段々しなくなった. 「あ、こいつちゃんと話聴いてくれないタイプだ」と思った瞬間から, 料理美味しいですねーとかしか喋らなくなる. 一緒にテーブルに座っている人がたまたまちゃんと最後まで話を聴いてくれる属性を持った人の場合は「それで, さっきの続きは〜」みたいな流れになり, 最後まで自分の思ったことを伝えることができるからイラッとしなくて済む. そういう人とご飯に行くと, 自分から話を開始する回数と発話時間が圧倒的に長くなる.
親や付き合いの長い友人だとそういうのを気にせずにお互い言いたいこといって雑に話を聴く感じになるけれど, 社会に出た先で出会った人たちでそういう感じで会話できることはあまり少ない.
昨日の社の飲み会は結構良くて, 普段仕事上の関わりも雑談もすること無いメンバーなのに, お互いが喋りたいタイミングで言いたいこと言うのに皆それを楽しんでいたし私も一切不愉快にならなかった. でも会話は程よくちゃんと聴いてくれて, レスポンスもあるしで最高だった. 昨日のアレは, みんな気が合って重くない感じに気を使いあえる奇跡的な集まりだったんだなぁと朝起きたときにふと思った.
人数の問題もあるかも知れない. 昨日は四人だったから会話場の狭さがちょうどよかった気がする.
空間にも要因があるかも. お店も赤ちょうちん系で親しみやすい空間でもあった. 皆の席も比較的近めで, 七輪を囲むスタイルというのも良かった.
今度からいい感じに打ち解けたいときは4人くらいで七輪を囲むスタイルをやっていこうかな.
2018(前半) -> 2018(後半)
振り返り.
2018(前半)
Kotlinでまともに動作するWebアプリケーションを作ってみる
50/100点
同僚と週イチで開発をしていたけど, お互い緊急対応だったりでリスケが結構あって思ったよりも開発が進まなかった. 週イチはちょっと少なかったかな.
技術選定, アプリケーションの設計からKotlinで簡易login機能の開発など色々できて楽しかった.
現在は趣旨を変える+仕事的なアレでAndroidアプリをKotlinで開発するという方針に変えたので, 一旦こちらの開発はstopしそう. でももったいないから時間を見つけてPRを出し続けたい.
Real World HTTPを業務で使えるレベルまで理解する
20/100点
業務で活用する部分があまりなかった. 後半は色々お世話になると思うので活用していきたい.
いくつかのDesign patternを"使える"ようにする
20/100点
これも評価が難しいけど, そんなに使う場面無かったのとあまり勉強進まなかった.
Djangoのコードを読んでWeb Application Frameworkへの理解を深める
70/100点
仕事上自動的にコードを読まざるを得なかったのでそれなりに知識は増えた. 学んだことをBlogとかにまとめれば良かったかなとちょっと反省.
Frontendのレベルを人並みにまで上げる
10/100点
ほぼほぼフロントエンド触ることがない半年だった.
Vue.jsのチュートリアルをやって同僚のVueのコードをレビューしたくらい.
総評
40/100点
やりたいこと詰め込みすぎた. あとプライベートで色々辛みがあってメンタル的に個人素振りの時間が取れなかったというのがある. Kotlin開発はちょっとずつ前進しているので良い感じ.
全体的にもう少し学習スピードを上げていきたい.
Android開発でKotlinを学ぶログ1 開発環境の準備とAndroid projectとView, Layout, Click Event
今日から同僚にAndroid開発の基本を伝授してもらえることになったので忘却録を書いていく.
Kotlinの勉強も合わせて行うので, 以後使用言語はKotlinがメインとなる.
開発環境の準備
近年では Android Studio が主流とのことなのでこれをInstallした. Downloadにちょっと時間がかかるくらいで特に躓いた点は無し.
Android Project 概要
MainActivity.kt
- onCreate()
- こいつがエントリポイント, 一番最初に呼び出される
- MainAtivityは画面描画する前に呼び出される
res/layout
- UIの定義が書かれたxml fileを配置する場所
- ここにButtonとかTextとかの定義をガンガン書いていく
UI定義でよく使われるものたち
基本的に各ViewにIDを付けてActiviryで呼び出すという形っぽい.
よく使われるLayout
1 Layoutにつき1 XMLというイメージでやることが多いらしい.
ただし, 入れ子にもできるし他のxmlに外出ししてincludeしたりできる.
本格的にfileを分けたりなんだりするとCustomView?という概念がでてくるらしいけど長い話になるのでまた今度と言われた.
- Linear Layout
- vertical: 上から下, holizone: 右から左 の繰り返しでコンテンツ表示するlayout
- layout_widthでよく使われる単位はdp(端末毎に違うpixcelを解消するために生まれた単位. これを使うとどの端末でも大体同じ大きさになる) , fontはsp(スマホ端末で文字大きさ変えても反映される)
- Relative layout
- 親に対する子の要素を決めて配置できる. cssのrelativeみたいなやつ
- Frame layout
- point 0.0からframeを重ねていくイメージの配置方法
- 上のメニューバーを固定しつつメインコンテンツをスクロールするみたいなものを作りたいときに便利だったり
よく使われるView
- Text View
- 編集できない, ただ表示するだけのView
- Pythonistaでいうlabelにあたる
- EditText View
- 編集可能な方のText View
- Image View
- その名の通り画像を表示するView
- Button
- その名の通り, ボタンのネイティブUIを呼び出したいときに使うやつ
- これも実はVIewの仲間らしい
Click Event
- Buttonだけかと思われがちだが, Viewならどこでもclick eventが取れる
- 方法は簡単で, Viewにidを付けてActivity側でsetOnClickListener()するとeventが取れる
Activity_main.xml
<Button android:id="@+id/count" android:layout_width="wrap_content" android:layout_height="wrap_content" android:text="@string/count_label" />
MainActivity.kt
val count_button: Button = this.findViewById(R.id.count) count_button.setOnClickListener { view: View? -> Log.d("MainActivity", "this is log") // count buttonが押される度にconsole logに"this is log"と表示される }
Kotlin学びポイント
Buttonを押すと+=するCounterの実装をしたのだけれど, 私は愚直に実装してしまった.
val count_button: Button = this.findViewById(R.id.count) val text: TextView = this.findViewById(R.id.result) var count = 0 count_button.setOnClickListener { view: View? -> count += 1 text.text = count.toString() }
同僚はおしゃれなコードを書いていた.
val text = this.findViewById<TextView>(R.id.count_text) var count: Int by Delegates.observable(0) { _, _, new -> text.text = new.toString() } this.findViewById<Button>(R.id.count_up_button).setOnClickListener { count = count + 1 }
Observable property をうまく使った例.
Delegates.observable() は、2つの引数を取ります。初期値と修正のためのハンドラです。ハンドラは(割り当てが行われた 後 に)プロパティに割り当てるたびに呼び出されます。それには3つのパラメータがあり、割り当てられているプロパティ、古い値、そして新しい値です
_, _, new は prop, old, new の順番で値が入れられていて, 今回は count+= された結果, つまり最新のcount数が入ったnewだけ必要なので, propとoldはアンダースコアで捨てている.
そういえば by Delegatesを使うと+=記法をしたときにerrorになるらしく, 仕方なく count = count + 1 と書いているらしい.
今日はここまで.
OSC 2018 Hokkaido に今年も参加してきた+札幌旅行ログ
OSC Hokkaido
www.ospn.jp
おそらく北海道で一番大きいITイベント. 毎年500名以上が来場する. 今年はもっと多かったようだ.
【OSC北海道】無事に終了しました!1日目80名、2日目650名の方にご参加いただきました。ご来場の皆さま、出展者の皆さま、ありがとうございました! #osc18do
— OSC【公式】 (@OSC_official) 2018年7月9日
私は学生の頃から参加していて, ちゃんと計算したら2012年から7回連続で参加してた.
去年は参加するだけだったけど今年はLTをしてきた. 来年はそろそろセミナー講師をやりたい.
Day1
夕方に札幌駅に到着. 友人たちとお茶をした.
札幌の友人たちがほぼ同じ時期に子供を出産していて, 4人とも女の子という奇跡を成し遂げた話を聴いたり, 赤ちゃんたちを膝に乗っけてふにふにしたりした.
その後OSC前夜祭に途中参加して石鍋亭で恒例のニラタワーをしてきた.
久々のにらタワー来ました (@ 石鍋亭 in Sapporo, 北海道) https://t.co/QaAROCCfDB pic.twitter.com/qdkwJQ2IKC
— omega (@equal_001) 2018年7月6日
Day2
OSC本番という感じ. Day1は行けなかったので色々見て回った.
遊びに行ったブース
- LOCAL 学生部
- 大変よい技術書だったので, 興味ある人は私に「読ませろ!」とメッセージください.
そいえばLOCAL学生部の技術書を買っていたので空の上で読みます pic.twitter.com/N5v1HKj9Vh
— omega (@equal_001) 2018年7月8日
- OpenStreetMap Taiwan
- OpenStreetMap の紹介とデモをしてくれた
- どんどんデータが溜まっているようで、タイ国は3年前くらいは何も無かったのに今ではバンコク周辺なら結構なデータが入っていた
- APIを叩く制限みたいなのは特に無いらしく, それなりの回数なら普通に耐えられるらしい
- 株式会社レピダム
聴いたセミナー・聴きたかったセミナー
- Hayabusa:高速に全文検索可能なOSSログ検索エンジンのご紹介
- GitHub - hirolovesbeer/hayabusa: Hayabusa: Simple and Fast Full-Text Search Engine for Massive System Log Data
- logの全文検索時間が早く, 1host 1worker 144億レコードで249秒, 10host 10workerだと6.8秒で全文検索の結果が返ってくる
- シンプルなarchitectureを採用(StoreEngine+SearchEngine, SQLite3+Parallel command)
- BigQueryとの計測比較方法を模索中
- 僕たちと決済と自由
- #osc18do まとめ (9ページ目) - Togetter Slideがうpされていなかったのでこのあたりのまとめから様子を推察
- QRコード決済, クレカ, 現金決済での個人情報の扱いなどをお話していたっぽい
LT大会
「もしかするとこれが本編では?」と錯覚するくらいOSC HokkaidoのLTは毎年ハードルが上がっている気がする.
Ejectユーザ会とLOCALが10周年を迎えたり, 20年前のWeb系最新情報を淡々と解説している人が居たりと今回も個性豊かな発表だった.
私もLTした.
docs.google.com
近年にしてはわりと早めに発話したけど5分オーバーしてしまった.
北海道だと周囲の人たちに壁を感じること無く素で話せるので, 人前で喋って純粋に楽しかったのは久し振りだった.
最後は富良野で教育をメインにIT活動をしているtomio氏がトリだった.
彼はFuraITという地域に根付いたITイベントを定期開催しているので, 富良野近辺に遊びに行く予定のある人はFuraITに参加して欲しい. 学生たちと一緒に,電子工作やプログラミングを純粋に楽しめるイベントです (勝手に宣伝).
furait.connpass.com
大懇親会
過去最高の参加者数だったらしい. 私も過去最高に色んな人と会話した気がする.
毎年, 企業グッズや本が景品として出されるじゃんけん大会をやっていて, 折角なのでと「いちばんやさしいPythonの教本」を1冊献本した.
じゃんけん大会で献本したいので来た。いちやさ専用コーナーあった! #osc18do (@ MARUZEN&ジュンク堂書店 札幌店 in 札幌市, 北海道) https://t.co/rzQXVnbnnm pic.twitter.com/5co78vyixY
— omega (@equal_001) 2018年7月7日
一度は東京でも会える友人の手に渡ったが, 大人力が発揮され本は室工大の学生さんのところに落ち着いた. 彼も イラスト図解でよくわかる ITインフラの基礎知識 という本を献本していたので, お互い本を購入してサインをし合おうぜ!という話になった.
とてもありがたいことに「この本を読んで勉強中です!」という方々がいて, 3回くらいサインを書いた. 緊張と普段文字を書くことがないことでうまく手に力が入らなかった.
びっくりしたのが 「本を持ってきてないのでスマホケースに書いてください」だった. 本当にいいの?!と5回くらい聴いて, 変な汗を書きながら名前とメッセージを書いた.
これからもいちやさPythonが色んな人の学びの手助けになると嬉しいな.
関係者懇親会2次会
珍しく年齢の近しい人達と会話していた気がする. 今年は本当に学生が多くて嬉しい.
来年のOSCをもっと楽しくしたい北海道の学生さんを募集中とのことなので, みんなやっていくと良いと思う.
二次会 (@ BRIAN BREW 南3条店 in 札幌市, 北海道) https://t.co/P7nyTd2s4z pic.twitter.com/uD9FFDCinY
— omega (@equal_001) 2018年7月7日
12時前には無事に宿へ戻りました.
感想
今年は学生さんが多かった印象. 毎年参加していると同窓会みたいな感じになっていつも同じ人と喋りがちだけど, 今回は新しい人達とたくさんお話できたのが一番の報酬だった.
飲食
OSC二日目は毎年友人と近くの回転寿司屋にいっていて, 今年も寿司を無事ゲットできた. 毎年食う量が減っている気がする.
ちなみにこの店のポイントカードの有効期限は1年なので, 年に1度しか来ない私がこれを利用しようとすると, 来る度に発行と失効を繰り返すことになる.
毎年恒例みおと寿司 (@ 回転寿司 ○海 in 札幌市, 北海道) https://t.co/n82vQpo9io pic.twitter.com/bp4c7yt6pU
— omega (@equal_001) 2018年7月7日
昔からある札幌のおにぎり専門店. ありんこのおにぎりはめちゃくちゃ美味しくて, 札幌に住んでいた頃は結構行ってた.
札幌に行ったら是非立ち寄って欲しい.
美味いんだよなこれ (@ おにぎりのありんこ JR札幌店 in Sapporo, 北海道) https://t.co/LKhdZcZV9h pic.twitter.com/WGrxxBLUZp
— omega (@equal_001) 2018年7月8日
新千歳空港は東京ではあまりみない珍しいお酒が置いてある大きい冷蔵庫です.
ピリカワッカ ピルスナー うまい (@ New Chitose Airport in 千歳市, 北海道) https://t.co/BoRHHoNqzR pic.twitter.com/RLlpjqtm4M
— omega (@equal_001) 2018年7月8日
以上.
PyconThailandでDeodjangoについて発表してきた + タイのアレコレ
6/16 ~ 6/17, PyconThailand に参加してきた.
th.pycon.org
そろそろ海外カンファレンスで登壇する経験をしたかったのと, 現在所属している会社のサービスがタイにも進出しているので色々丁度良かったという理由で応募した.
発表言語が タイ語 or 英語 だったので自動的に英語で喋ることになった. タイ語は難しい.
PyconThailand
PyconThailand自体は今回が第一回目とのこと.
スタッフは現地のエンジニアと海外で働いているPycon常連メンバーで構成されていた. Co-OrganisedのTHAI PROGRAMMER はタイのプログラマコミュニティらしい. あまり活発ではなさそうだけど, メンバーはこれから盛り上げて行きたいぞと言っていた.
思ったより海外の参加者が多かった, 1/4くらいは海外勢だったのでは.
タイのプログラマ・IT企業事情
プログラマの数はまだまだ少なく, コンピュータ・サイエンスの学位を持った人は外に流れることが多いらしい.
タイが本社の有名な企業とかはあまりないらしい. WongnaiとKaideeは名前は聴いたことあるけど, 確かに他に何かあったっけとなる. ローカライズされたアプリとかは結構あるらしい, 詳しいアプリ名とかは聞き逃した.
でもスタートアップは増えつつあって, 去年にはタイ国主催でスタートアップのイベントをやったりしていた.
こちらのブログにイベントの様子が詳しくまとまってたのでリンクを貼らせていただく.
Day 1
会場ビル
7:30からPyLadies Breakfast があったけど起床に失敗したので行けなかった. スタートが早い.
Keynoteはpandas開発者のWes McKinney氏. 午前中は現地にいる同僚と会う約束があったので聴いてないけど, 後で動画が上がるとのことなのでそれ待ち.
個人的に一番楽しかったのは、「Hy: Running a webapp with LISP on Python」というLTだった.
PythonをLispっぽく書けるHyというやつ変態っぽい、Lisperの狂気を感じるhttps://t.co/WEUUVvQwyy
— omega (@equal_001) 2018年6月16日
狂気からイカのキャラクターがクトゥルフの一種に見えてくる.
Official Party
地元のクラブでの開催で, 尋常ではない量のピザと1drink無料ビールが提供された.
せっかくの場なので自社アプリについて聴いたり勧めたり, タイのプログラマ事情について聴いたりしていた (→ タイのプログラマ・IT企業事情).
そのあとは何故かリタイアしたおじいちゃんエンジニアと孫の写真を見たりタイの観光地について教えてもらっていた. お互いPythonistaを知っていたので色々実行したりしてちょっと遊んだ.
パーティ開始1時間くらいしたところでDJが爆音でミュージックをかけはじめて会話が困難になったのでホテルへ戻った.
Day 2
この日は自分の発表があった.
CFP
Powerful geographic web framework GeoDjango
スライド
docs.google.com
発表時間が最後ということもあったが, 技術的な内容を英語で話すという経験がほぼ無かった為かなり緊張した.
緊張しすぎて発表者noteに書いてあった喋ることリストをすっ飛ばしまくり, 結果かなり発表時間を余してしまった.
昨日からお腹の調子がおかしくて, 発表を聴いてはトイレに行くみたいなことをしていた. トイレに行く度に受付前を通らなければならず, スタッフと目があう度に気まずかった.
原因不明だけど, タイの氷はそこらへんの水を使っている可能性あるので危険だよと教えてもらった. カンファレンスのfree drink ticketで飲んだThai teaの仕業だと思っている.
あと緊張と腹痛で体調が最悪になってあまり発表聴けなかった.
実際にやってみて
- 人間, 緊張しすぎると頭が真っ白になり, 何を言っているのかわからなくなることがある
- あまり綺麗でない発音の英語を聞き取れなくて質疑応答がお葬式になった. 金を払って聴く英語は綺麗, 現実は厳しい
- ランチ時間にスクリーン繋ぐ練習とかしておいたほうが良かった. 緊張も相まってかなりもたついた
完全に失敗したと思っているけど, 自分の英語で発表するときのレベル感がわかってよかった.
今後
- 緊張せずに話せるようにメンタルコントロールできるようになりたい. 精神の安定を得るにはたくさん練習して英語での発表経験を積むしかなさそう.
- 次はPyConAPACで登壇したい
その他
- スタッフ曰く参加者は200名くらいだったらしい
- 日本から来ていた知人が4人くらいいてあまり寂しくはなかった. 今回で海外勢の知人が何名かできたので, 他のPyconでまた会えたらいいな
- 英語がんばらないといけないのかと思っていたのだが, スタッフに日本語が喋れる人がたくさんいたのでそんなに英語喋らなかった
飲食
機内食とヒコウキヤワラカイアイス美味しかった pic.twitter.com/sw5QZxC7pp
— omega (@equal_001) 2018年6月15日
私の友達の友達のお店. みんなタイに行ったら是非寄って欲しい.
I'm at Kanomchan (ขนมชั้น) in Bangkok, Krung Thep Maha Nakhon https://t.co/OhDWQfWIgG pic.twitter.com/dGqCUiyfDP
— omega (@equal_001) 2018年6月15日
red bull, 知人に教えてもらうまでタイ国発祥というの知らなかった.
— omega (@equal_001) 2018年6月16日
オリジナルは日本で売ってるRed Bull GmbH版よりも甘くて原液感強く, 効き目が強い気がする pic.twitter.com/q6zxOxszRR
— omega (@equal_001) 2018年6月18日
至る所で売っている辛い肉の腸詰がウマい pic.twitter.com/kDDagcUiBo
— omega (@equal_001) 2018年6月18日
強そうなRedBull買った
— omega (@equal_001) 2018年6月19日
こっちの方がさっぱりしてて美味しい pic.twitter.com/ZCxTef3LZK
現地メンバーとランチした
— omega (@equal_001) 2018年6月19日
辛くなかった pic.twitter.com/f3IFFcRFmB
他にも色々写真撮ったけど載せるのが面倒なので割愛.
気が向いたらタイでの生活について何か記事を書くかも.
健康
健康的に痩せた.
2ヶ月くらい大江戸線のあの大変長い階段を昇り降りをし続けていたら, 特別なことはしていないし寧ろ飲酒量とか増えてるのに体重が3kg減って謎に腹が引き締まってウエストが5cm細くなった. 長時間座っていても疲れなくなったし, 集中力がアップした. あと前よりもポジティブになった気がする. 筋肉量が増えた上で体重が落ちていて, いい感じに健康的に痩せている.
前に女医から「脹脛は第二の心臓で, 意識的に動かすことで血液の循環が良くなる」と言われ, 先生のとても綺麗な御御足を見せられて以来, 私も階段を登るようにしている.
大江戸線がどのくらい深いかというと, ある駅ではホームから改札を出るまでにカップラーメンができたり, 大江戸線深すぎ.com というサイトが作られるくらい.
私がよく使用する駅は深度21mくらいで他の駅よりは浅いらしいんだけれども, それでも階段を使って登るとホームから地上まで4分はかかる.
大江戸線だけでこんなに効果が出るか?と思ったけど, 自宅(4階)も階段を使っていて, それ以外の場所でもできるかぎり階段を使用している. 集団行動中にみんながエスカレータを使っていても協調性を無視できる範囲内で階段を使用する(元から協調性は無い方ではあるが). 階段の昇り降りだけでここまで効果が出るとは思っていなかった.
どこまで体重が落ちるのかわからないけど, 今も週一単位でみると少しずつ数値が減少していて嬉しい.
知人の優秀なエステティシャンに「バランスよく痩せればもっと魅力的になるのにどうして努力しないの?若さでカバーできるのは今のうちなのよ?老化を舐めてるの?うちに来たって一時的にしか細くならないのよ?」と煽られ続けて早5年経過しているので, このまま健康的なダイエットを続けていこうと思う. 遺伝で下半身の肉が落ちづらいのでどうにかして綺麗なスタイルに持っていきたい. モテたい.
いま思ったけどこれ, 他の運動を取り入れたらもっと筋肉量が増えて肉の落ちるスピードが加速するのでは.
とりあえず社のヨガ部に入って頑張らない程度にジム行くことにした.