僕とコードとブルーハワイ

omega (@equal_001) の日記

この前同僚から「いつからビールが好きなの?」って聴かれたので掘り起こしたら2013年の春くらいだった。

この頃はまだビールより麦焼酎派で、バーに行っても焼酎、良くてチャイナブルーとかファジーネーブルを飲んでた。

そんな時にOSS系勉強会で北見へ行ったのだが、懇親会場がオホーツクビアファクトリーで飲み放題だったので全種類のビールを飲んだ。
そこでヴァイツェン飲んだ時に「えっ、めちゃくちゃ美味しい・・・バナナジュースみたいな味がする・・・なにこれ、ビールなの?!」となり、その後に飲んだスタウトもこれまた美味しく、というか全てのビールが美味しくて、そこからよくビールを飲むようになった記憶がある。

ちょうど地元函館にははこだてビール、少し足を伸ばすと大沼ビール(「個性的な地ビール」とだけ言っておこう)があり、大学生後半はクラフトビールを愛飲していた。

www.beers.co.jp



後に上京、職場の先輩達につられて行ったビアバーがドイツビールのお店で、パウラナーのヴァイツェンを注文。その味がオホーツクビールのヴァイツェンに近くて感動し、そこからより深いビール沼にハマっていったみたいな感じだった。

ビールは少人数でしっぽり飲む系というよりかはみんなでワイワイ飲む系のアルコール飲料だと個人的に思う。
毎年けやきや日比谷のビアフェスは4, 5人くらいで参加していて、良い天気の中音楽を聴きながら各々好みのビールを持ってきて飲み回したりするみたいなことをしていた。これがまた最高なんだよな。
昨年はコロナで延期やキャンセルになったけど、今年はまたみんなと美味しいビールを飲みに行きたい。

そういえば今の人との出会いも前職の同僚にクラフトビール部の人だよ〜と紹介されてビアバーで一緒に飲んだのがキッカケだった。酔っ払った相手がグラスをこぼして私の股間当たりにヴァイツェンをぶちまけ、モルト臭を漂わせたまま一人終電で帰宅したのも懐かしい記憶である。
そう考えると(?)ヴァイツェンは私にとっては特別なビールなのかもしれない。