僕とコードとブルーハワイ

omega (@equal_001) の日記

今週のお題「爆発」


お題が目に入ったので書いてみる。

が、爆発って最近いつしたっけな。

怒りという感情は疲れるのでドカンと爆発したことは最近はそんなになく、かわりに静かに爆発したことは、数年前くらいにあったかな。



なんだっけな、3年前くらいからなんでこんなことしないといけないんだっけ、といろいろ思った瞬間があったんだよな。
いや、ずっと昔から、
「何故目上の人だからという理由で仕事できない人にへらへらして無駄話付き合って酒ついであげたりクソ長い愚痴や自慢話に付き合わないといけないんだろう」
ってのは思ってた。
処世術かなと思って、性的な言動をあびせられたときに笑って流してたが。
後からやはりモヤモヤした気持ちは消えなくて「速やかに、社会的に、しんでほしい」と思ったり。


こんなことして何が得られたっけ?
あー、あっちの免罪符的に美味しいご飯をごちそうになったね。
でも正直言って2,3万の寿司なんて自分で払えるから無理してこのオジサンに付き合うことはないんだよな。俺は無料で呼べるコンパニオンじゃねぇぞと。
カフェで1時間話して現金3万もらったほうがまだ嬉しいわ。
良いお店に行くときは自分で相手を選びたい。お前じゃないんだよ、お前じゃ。


こういうしょうもないことの積み重ねで疲弊していたとき、ふと「あ、もうやーめた」ってなったんだよな。
それが2年前。いやー長かった。大学時代からよく頑張ったね自分。反面教師的に学べたことが多いので全てが無駄ではなかったよ。


それからは徐々に、面白くもなんとも思わない、いやむしろ早く家に帰りたいと思うような物事に無理して付き合わなくなった。

まずはどうでも良い飲み会には参加しなくなった。
その日行きたいと思ったら行きます、と正直に伝えてる。だって一週間後にその人と遊びたいか、酒を飲みたいかなんてそのときにしかわかんないし。
こういう予定の決め方が好きな人が周りに割といるし、理解ある人もいるので、今はもうこのスタイルでやっている。
仕事とかはまぁ別だけど、プライベートはこのルールは絶対に曲げないし曲げてこようものなら縁を切る。
何故私の貴重な時間を無償で提供しなければならないのか、何故自動的に無償で提供してもらえると思っているのか、意味がわからない。


付き合いで行きたくもないクラブイベントに行くとかもやめた。
出演するんで応援しに来てください!!!と言われても、正直クラブって普通の味のお酒を高い値段で買わないといけないしタバコ臭くなるし(これが一番嫌だ)、そんなに行きたくない場所なんだよな。本当に興味なかったら無駄に金と時間が飛ぶだけの場所という認識まで落ちる。だったら煙臭くなくて落ち着いて大好きなクラフトビールが飲めるビアバーにお金回したいんだけどってなる。
この人達が集まったら楽しいだろうな、だから当日何も予定がなくて元気だったら行こうかな、ってレベルだから応援してって言われても「いや、興味がないから無理」って本当は言いたい。言えないけど。
VJ/DJで有名になりたいわけでもないし、自分の主催イベントは自分が聞きたい曲を聞くためにやってるので死にものぐるいで集客とかしない。そんなのやっても私の性格的に絶対に続かないからそういうの求められたら即辞める。そこまでコミットできないし。

あとは出演料がもらえないならイベントには出ないようにした。別にどうしてもイベントに出たいわけじゃないし、「アマチュアだから・趣味だからと」足元見て対価を支払わないみたいなコスい業界は嫌いなので。
プログラマは学生バイトでも時給1300円は出るけどな。っていうの知ってるので技術力つくしプログラマのバイトに時間を費やします、となります。そしてキャンプ用品と新しいバイクを買います。
自分のやりたいことやスタンス的にこうなるのは必然なんだよな。じゃあなんでイベントやるの?とかナンセンスな質問は投げかけないでくれ、そのくらい自分で考えてほしい。


と、過去の面倒くさいおじさん達のことを思い出して久しぶりにイライラしたのでガガーっと書いてしまったが、
とにかく過去に他人に合わせて生き過ぎた結果爆発し、
現在では自分のリソース配分は自分のペースで決める。どんな事情があれ(家族の大事とか以外は)どんな相手でもその姿勢を崩さない。
という人間になった。




最近は、
もうずっと雨だったのがようやく晴れが多くなってきたので、今後の土日はずっとキャンプとツーリング用にしている。
だからそれ以外の予定で一緒に遊ぼうとか言われても、当日か前日にならないとわからないんだよなー。ごめんねー。というやりとりばっかりしてる。
みんなよく予定いれられるね、いや過去の自分もようやってたけどさ。
自分はもうそういうの疲れた、自分の気持ちに正直に生きたいんじゃ。