僕とコードとブルーハワイ

omega (@equal_001) の日記

バイクのトラブルシューティングメモ。
急にセルモーターが止まらなくなったので途方にくれていたところ、パートナーが色々調べてくれた。


以下問題発生と解決までの流れ。


前日にバッテリーを充電して普通に走れていたが、翌日急にエンジンがかからなくなった。
キーを回すと通電するが、何度セルを回しても「キュキュッキュキュッ」といって発火しない。
充電が足りなかったのかとMAXまで充電したあと、しばらくしてエンジン始動を試みたがかからず。
バッテリーが死んだかと思い(取替え期間的にまだヘタるのは変だなぁと思いつつ)エンジンを切ろうとしたところ、「キュキュッキュキュッ」といったままエンジンが切れない。
バッテリーを外したところようやく停止。

電圧を図ったところ、充電したのにも関わらず12〜14Vくらいないといけないところ10Vまで低下していた。
再度バッテリーをプラス→マイナスの順で取り付けようとしたところ、マイナス側が触れた瞬間に火花が散る。
つまりずっと通電している状態になってしまっていた。
以上から、スターターリレーが通電を阻止する役目ができていないというアタリに。

この記事とほぼ同じ症状だった。
始動にまつわる不具合2(セルモーター止まらない) | カワサキ GPZ750R Ninja by Oryza - みんカラ


バイク屋さんに状態を伝えたところ、やはりスターターリレーがおかしいですねという話に。

ただし、おそらく壊れているのではなく、
「エンジンをかけようとして3秒以上セルスイッチを押したり、かからない状態で何度もセルスイッチを押すとリレーの弁がくっついて降りたままになることがある。一度リレーを棒でコンコン叩いてみてください。そうすると、弁がパカッと上に開くと思います」

とのことだった。
その場でこのトラブルシューティングを試し再度マイナス側をつないでみたところ、火花が散らなかった。
ひとまず一件落着ということでバッテリーをMAXまで充電したあと、エンジン指導を試みる。
通常通り掛かった。




私のバイクは外国製で冬場とかは一発でエンジンがかからないのが普通なので、何度かセルを回すという行為の危険性を認識していなかった。
かからないな〜、まぁこいつはそういうバイクやからな〜と雑に何度も試したのがダメだったようだ。
そもそも十分に充電しないまま走り出してたのが良くなかったな。
同じことを繰り返さないように、また似たようなことが合った場合のトラシュートしてメモ。