僕とコードとブルーハワイ

omega (@equal_001) の日記

チームの決起会があり、コロナ後に入社した人とリアルで会話できた良い1日だった。メンバー全員が一堂に会するのはこれが初。
雑に表現すると「直接話さないとわからんことやっぱりある」という日で、テキストやビデオ通話では言えないのにその場で言えるこの違いって何なんだろうかとかぼんやり考えてた。

人間は90%くらいの割合で視覚と聴覚とで対象物を評価するといわれているから、直接会って相手の非言語情報を多く知覚したことでどこまで踏み込んだ発言ができるのか判断しやすくなった、ということなのかもしれない。
少なくとも自分は直接話して相手の身振り手振りや声色、他人の発言に対する細微な反応をみた方が「ここまで言っても大丈夫」というラインが引きやすかったりする。

自分の場合、ビデオ通話は画質の問題で細かい表情の変化は削れることあるし、基本的に顔しか見えないから手元とか足元(癖が出やすい)の動作が見えないのと、コロナで会えなくて相手の普段の状態を知らないからビデオ通話時との状態の差分がわからないという、この二つが大きな要因で意見を言うのに二の足を踏むことが多い気がしている。
それだけそういう情報に頼って生きてきたってことだ。

本当はチームのためになるのであれば気にせずガンガン言えるのが一番良いけど、もともと感情や感覚が優位の人間なのでやっぱり気になる〜〜。。
同僚の一人が余計な感情を意識的に排除して機械的に他者と接するビジネスサイコパスを演じているので、少しだけでも真似してみるのも良いかもしれない。
そしてそのうちその振る舞いが板について苦ではなくなるんだろう。