僕とコードとブルーハワイ

omega (@equal_001) の日記

知人を励ます会をした。
人生人それぞれ辛いも悲しいも基準が異なるが、彼女の話はなかなか闇が深かった。
希死念慮が強く出ており軽度のうつ症状が見られたが、飲み会の帰りは大好きな音楽を聴きながら帰宅できた、といっていたので少しでも助けになったのかな。

本人にとって死が救いとなるならば、周りはそれを止めることはできないしする権利もない。
しかし本人が誰でもいいから助けて、話したいというならそうするのが一番良い。
今回はそういったSOSを出してくれたから気付くことができた。
SNSが広まってよかったことの一つは、こうしたメッセージが複数人に届きやすいところだと思う。



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何度も書くが自死の自由はある。
誰々が悲しむから絶対に自殺は駄目とかいう戯言はどうでもいい。
じゃあ死にたくなる全てのストレスをお前は消すことができるのか?
できないならクソみたいな理想論語りを聴いてやったんだから金をよこせ。

敢えていうなら、
「死ぬことを選ぶならとめられないけど、あなたが死んだらわたしは悲しい。一緒にいたいよ。」
とかかもね。
この言葉が本人の負担になるかもしれないが、よほどこの世に未練がない人間以外はどこかで誰かに必要とされたいと感じている。
SOSを投げない人もいるから慎重に、かつ本心から言わねばならないというのが難しいが。


ということで、彼女も少しは元気になった様子であるし、私も久々に会って話せたので楽しかった一日だった。