僕とコードとブルーハワイ

omega (@equal_001) の日記

青年期中期頃の脳ミソに戻したい

今日は昔からの友人が自宅に遊びに来ていて、話の流れで絵を描きはじめた。

中学生頃は毎日のように友人宅に集まり、アニメ見たりやゲームをしながら絵を描いていたので、それをやろうぜという感じ。
あの頃は家庭版ポップンをひたすらやっていたのでずっとポップンの曲をかけ続けていたんだけど、もうずっと聴いてないのに一字一句違うこと無く普通に歌えて、自分で自分の脳ミソに驚いた。
今でも好きな曲はたまに聞いてるけど、十数年振りくらいに聴いた曲もあり、それでも歌えてるのは若い脳の知識吸収の良さが証明された感じがした。

ある研究によると加齢しても記憶力が下がるのは定説ではないとのことだが、実感としてやはり記憶力は落ちている。
昔は2、3回聴いたら殆どソラで歌えたり、本を読みながらラジオを聴いてたらいつの間にか覚えてたりしたけど今だと回数を増やさないと覚えられない。紅蓮華とかそこらじゅうで聴くけどまだサビしか正確に歌えない。

でも昔みたいにあんまり不安なことか無い状態だったら記憶力は回復するかもなとはちょっと思っている。
成長するとやるべきことが増えてストレスがたくさんかかり脳が常に渋滞を起こしていて、もう新しいことをするのは無理ですってSOSをあげている感じがする。
メンタルをやったときは脳に負荷がかかりすぎて守備モードに入り識字率がガクッと落ちて読めなくなったけど、最近は回復して本が読めるようになってきた。

ここまで成長してしまった我々が青年期中期頃の脳ミソ状態にするには、日々の選択の機会が少ない環境を作るのが良さそう。
人間が一日に選択できる回数は限られているという話もあるし、同じ服を着るというスティーブ・ジョブズの戦法はやはり正しそうではある。
細かく見る自動化できたり割とどうでも良いことで頭を使っているので、来年はそのあたり見直してのびのび脳を取り戻したい。

余談だが人は14歳位のときにハマった曲がその後一生の曲の好みに影響するらしい。
今日もひたすら「懐かしい!やっぱりこれ好き!」と叫んでいて、今も似たような曲に反応してる感じはある。
ただポップンは色んなジャンルがごちゃまぜになっているので自分でも気付かないうちに好みが幅広くなっていそう。