僕とコードとブルーハワイ

omega (@equal_001) の日記

今所属している会社の同僚にいつも楽しそうに生きている人がいて、仕事上で辛いとか思ったことあまりないらしく、私生活も含めていつも人生楽しいらしい。

昔は「嫌なこととかあってもすぐ忘れられるのすげー、ナチュラルポジティブ真似できない」と思ってたけど、最近その気持ちわかるようになってきた。

多分その人は純粋に、どこまでも自分のやりたいことや楽しそうだな、というものを見続けてるんだと思っていて、勿論面倒な雑務はあるけど、それはちゃちゃっとやって面白いことしようよーって感じ。
嫌なこともそんなことあったっけ、あったわーワハハって感じになるし、それ聴いてるだけでこっちもワハハ、となる。
たまに小学生みたいだなって思うけど、段々知識や経験が付いてきて変に斜に構え人間になっていくとそれできなくなるので童心に戻れるの結構凄いことだと思う。


自分も最近は、歳を重ねるごとに自分で自分の機嫌を取れるようになり、身の回りの環境が整理されて楽しいことに気付けるようになって、前なら怒っていそうな事象もそんな時もあるよね〜っと流せるしそもそも事象に気付かなくなってたりする。
元々非言語情報から他人の感情がわかってしまったりとかなり神経質な方だったけど、いい意味で鈍感になってきている感じがする。

そういえば上京した時に入った会社の社長が鈍感力は身に着けたほうが良いですよって言っていた。
色んな場面で誰かの鈍感のせいで色々周りが嫌な思いしてたのを見てきたので言われた当時は微妙だなと思ってたけど、良い鈍感もあることを知ったので今はプラスの感情のほうが強い。

鈍感力 (集英社文庫)

多分この本をオススメされた気がする。