僕とコードとブルーハワイ

omega (@equal_001) の日記

一日三食をやめた

ジムに通って筋トレしてたときは食べないと筋肉が育たない!と思って1日3食1500-1600kcal(タンパク質113g、脂質33g、炭水化物188g)分を食べていた。

でもここ一ヶ月はジム通いをやめて自重トレと軽い有酸素運動だけで筋肉量を維持するだけで、ジムだからこそできるハードな運動をしなくなった。ゆえにあまりお腹が空かないという日々が続いていた。
空腹状態でもないのに目標カロリーを摂取するために1日3回に分けて無理やり食べていたら、どうも胃腸に負担がかかっている感じがして、しまいには身体のだるさまで覚えてきた。

これはどうしたものかーとちょっと悩んでたのだけど、思い切って「お腹が空いたら食べる」というルールに変更してみた。

今のところ以下の良い効果が得られている:

  • 身体のだるさが改善されて気分も頭の働きもクリアになった
  • 食事後に消化不良起因によるとてつもない眠気に襲われるということがなくなった
  • 手足の冷えが改善された
  • 食費が減ったw

特に朝イチの食事(ゆで卵とスムージープロテインというほぼ流動食レベル)が良くなかったようで、これを空腹を感じた時に食べるようにしたら前よりも午前帯の仕事に集中できるようになった。
きちんと朝ごはんを食べましょうという一般常識に従って頑張って食べていたけど、いくら消化の良いものでも身体がいらないモードの時は胃腸に負担がかかるんだなぁというのが良くわかった。

この食事ルールのデメリットとして筋肉量がどれだけ減るのかというのは怖いところだけど、1300-1500kcalの間で高タンパク低脂質の食事を守り程よい筋トレと有酸素をしてどうなるか、という実験も兼ねて、暫くはこのルールで運用してみることにする。





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ところで、1日3食をちゃんと食べなくて大丈夫なのか?という疑問について有益そうな情報が載ってる記事とか書籍をメモしておく。

news.yahoo.co.jp

> お腹が空いていないのに、無理して1日に3食も食事する必要はなく、お腹が空いたときに食べることが大切なようです。食事回数の正解は、人それぞれ


最近は16時間断食が流行っていて、多分この書籍からバズり初めたと思う。
昔の人々は3食も食べてなかったし飽食の時代に生きる我々が食い過ぎてるので内臓も疲れちゃうから身体に正直に生きようね、人間は空腹(軽い飢餓)状態になるとサーチュイン遺伝子という若返り遺伝子が活性化して細胞が生まれ変わる(オートファジー=自食作用)のでアンチエイジングにもなるよ、みたいな話。
https://www.amazon.co.jp/dp/B07NBJ9GPN/www.amazon.co.jp

オートファジーについて
www.kanazawa-med.ac.jp



また、寝付きの悪さも食事のタイミングが関係しているとのこと。

www.waseda.jp

> 私たちの体内時計は、1日24.5時間の周期で動いています。これを1日24時間の周期に合わせるために、光と食事の刺激で体内時計を日々リセットしています

時間栄養学の書籍はわりと昔から出版されてた。最近の理論だと思ってた。

臨床栄養 時間栄養学の最新エビデンス-食事の質とリズムと健康のかかわり 2020年3月号 136巻3号[雑誌] | |本 | 通販 | Amazon